アニメ「ストライクウィッチーズ」を全話じっくりと見て感想を語る【第6巻】

第二次世界大戦的世界観で魔法少女たちが熱く大空戦を繰り広げるアニメ「ストライクウィッチーズ」。
今日はその第6巻(第11話と第12話)を見ました。
ついに最終巻です。
私はワクワクして最終回を迎えました。
そして、熱く熱く最終回を見たのです。
さっそくレビューに入っていきますが、いつものようにネタバレにご注意ください。

最終回は熱い熱い戦いとなりました。
第11話から第12話までの話は少し詰め込みすぎのような気もしました。
今までお風呂でおっぱいを揺らして大ハッスルしていたのに、急にシリアスな戦闘モードで一気に物語を結末に持っていった感じですが、ネウロイの謎やネウロイのテクノロジーを奪い取って作ったウォーロックの謎など、とにかく謎は山積のままで、強引にネウロイの巣を消し去って物語を強制終了させた感じで、たった12話で物語を終わらせることの難しさを痛感させられます。
結局ネウロイは敵だったのか味方だったのか。
ネウロイを味方だと思った主人公の判断は正しかったのか。
ネウロイのテクノロジーを使って作ったウォーロックとは何だったのか、それを操ったマロニー大将の真意とは何だったのか。
全部第6巻で語ろうとした感じで、謎が謎を呼びます。
サーニャの歌をまねていたネウロイもいましたが、いったいネウロイとは何なのか。謎のままです。

第11話でマロニー大将に解散させられるストライクウィッチーズ。
このまま散り散りになるかと思われましたが、そう簡単に散り散りになられても困りますね。
やっぱり最後には集まってきます。そして、全員で大空に旅立つのです。
坂本さんの負傷が長引いて車椅子で移動していましたが、その車椅子にストライカーユニットが隠されていたのには驚きました。
このために車椅子だったのか!!と私は驚きました。
それで単身飛び立つ主人公。
主人公はウォーロックと互角の戦いを繰り広げます。
その戦いを見て、散り散りになったはずのみんながまた戻ってきます。
そして、マロニー大将の陰謀を暴いたミーナたちは、没収されたストライカーユニットを装着して、全員で飛び立ちます。
最後の赤城とウォーロックが合体した敵については、もうどこまで大風呂敷を広げるか!と私は座布団を抱きしめて主人公に声援を送っていました。そして、ついに敵のコアを見つけた主人公は、ストライカーユニットをぶつけることでそのコアを破壊します。
ストライカーユニットを外してぶつけることにどんな意味があったのか、にわかには理解できませんが、何かこう癒しのようなものがあったのでしょうか。私は主人公が回復魔法を使って敵を癒す形で仲直りするようなイメージで話を決着させるのかと想像したのですが、最後はそのウォーロックと赤城の合体形も撃破し、戦いに幕を下ろします。
そして、世界はネウロイから解放されて、ストライクウィッチーズは正式に解散するのです。

個人的にはもっとストライクウィッチーズ11人の物語に焦点をあててもよかったのではと思います。
それだけで全部で11話になってしまいますが、1人1話でもっとじっくりとその個性に焦点を当てて物語を膨らませてほしかった感じがします。
11人とも個性的で、どれも味のあるキャラクターでした。
もっとその個人個人のキャラクターの魅力に迫ってほしかった感じですが、戦争をテーマにしたストーリーであり、過度にキャッキャウフフすることも難しかったのでしょう。非常にバランスをとることが難しかったストーリーだったと思いますが、そんなストーリーをしかも11人という多人数のキャラクターを見事に演じ切らせた制作陣には頭が下がります。

第二次世界大戦的な世界観が舞台となっているアニメではありますが、第二次世界大戦はあまり関係ありませんでしたね。
制作者の妄想が爆発した作品ではありましたが、その妄想を妄想として完成させていたのはすごいと思いました。
魔法少女が空を飛んで機関銃をもって暴れまわるというのもすごい発想でしたが、魔法をつかうときに動物耳と尻尾が出るという設定には本当に参りました。(笑)
どこまで妄想を炸裂させるんだ!と私はそのあまりの黒々とした妄想ぶりに本当に頭が下がる思いでした。
こういう妄想はたいていは妄想のままで終わってしまうものかもしれませんが、その妄想をこういう作品に結実させたのはただただすごいとしか言いようがありません。脱帽しました。
とにかく制作者は第二次世界大戦が好きだということはなんとなく伝わってきました。
第二次世界大戦を真正面からとらえるのではなく、このように斜め上からとらえてみるのもいいのかもしれませんね。
何はともあれ楽しかったです。
もっとミリタリー色が強くてもよかったかもしれませんが、もっとコミカルにドタバタ劇でもよかったかもしれません。
第二期第三期と続いているようですが、そんな人気を博するのもわかるような気がします。

それでは、ここでストライクウィッチーズのレビューを終わります。
いやー、おもしろかったです。
またいずれ、第二期のレビューもしたいと思います。
今後もお楽しみに!
 
 
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