映画「226」を紹介します

今日2月26日は、二・二六事件が起きた日です。
二・二六事件と言えば、映画「動乱」とこの映画「226」だと思います。
動画は映画「226」の予告編です。

私がこの映画を見たのは小学生の頃だったと思います。
雪が降りしきる中を歩き続ける兵士たちの姿を見て、私もまた映画の世界に飛び込んで、兵士の一人となって、226事件の当事者となって戦っていました。
蹶起を決心した青年将校たちのドラマに感情移入し、これから日本を変えるんだという若き志に賛同し、自分も蹶起軍将校の一人として戦闘に参加しつつ、踏み込まれた家々の女性や子どもにもなりきり、父や祖父が蹶起軍によって殺される場面を目撃し、哀しさと恨みを思ったのです。そして、一兵士になりきって、「攻撃目標は警視庁」などと上官に命令されて、そんなところが攻撃目標って本当なの?本気でこれでいいの?と思いながら、真冬の夜の吹雪の中を家族を思い出しながら進軍したのでした。

私は映画を見るときは映画の世界に飛び込んでもう一人の登場人物になりきって見る癖があるのですが、子どものころは特になりきって見ていました。そして、物語を追体験し、自分の心に刻んでいったように思います。

映画の音楽は千住明さんです。
メインテーマはとてもすばらしいと思います。
映画の世界観を特に深めているように思います。
こちらの動画では、メインテーマを聞くことができます。

映画では、戦いが美しく描かれているように思います。
その戦闘シーンは迫力があり、観る者を引き込んでいくように思います。
と同時に、撃たれる要人、逃げ惑う家族の女性と子ども、倒れる警備兵、そんな人々の人生を感じ、人間の戦いの本質を描き出しているようにも感じます。
 
 
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