ノルマンディー上陸作戦の日に寄せて

本日6月6日はノルマンディー上陸作戦の日です。
1944年6月6日、アメリカイギリス連合軍はフランス北部のノルマンディー海岸に上陸しました。
史上最大の作戦と呼ばれる第二次世界大戦でももっとも重要な戦いの一つであるノルマンディーの戦いが始まったのです。
ノルマンディーの戦いがいかなるものかは多くの映画やゲームなどで描かれているところですので、多くを語る必要はないのではないかと思います。

ノルマンディー上陸作戦のことを思うとき、私は自分の人生と重ね合わせて考えます。
今の私は自分の志に向かってまさに走り出そうとしているところです。
その志とは何かということは割愛させていただきますが、自分の夢の実現に向かって走り出そうとしているところです。
そんな自分は、まさにノルマンディー上陸作戦のことを思うのです。
それはこれから「大西洋の壁」と呼ばれるドイツの重大な鉄壁の懐に飛び込むという米英連合軍の気持ちでもありますし、いずれは必ず来る強大な米英軍を迎え撃つドイツ軍の気持ちでもあります。どちらにとっても一大決心が必要な重要な困難です。私の心は米英軍に重ね合わせられ、またドイツ軍にも重ね合わせられます。

そこで思うのは、作戦を成し遂げようという「意志」の問題です。
あまりにも強大な敵を目の前にして、その一大作戦を成し遂げるには、もっとも重要なのは「意志」ではないかと思うのです。
やり遂げる心。逃げない心。使命感。
そういった心の強さが重要なのだろうと思うのです。

とはいっても、実際の戦争で重要なのは物量であることは事実です。
物資が有り余って豊かなアメリカ軍と、物資が不足していたドイツ軍や日本軍とでは、戦争の行く末は天と地の差がありました。
精神論に走った日本軍がいかなる結末を迎えたかは周知のとおりです。
その事実を踏まえたうえで、人間として何か事を成し遂げようと思ったとき、重要なのは「志」なのだろうと思うのです。

今の私の心は、上陸用舟艇に乗る兵士のような気持ちです。
あるいは、米英全軍を指揮するアイゼンハワー将軍のような気持ちでもあります。
絶対にこの作戦を成功させるという強い意志がみなぎる兵士のような気持ちで、今私は上陸用舟艇あるいは空挺降下のための輸送機に乗って敵地へと突き進んでいるような気持ちです。そして、塹壕の中にうずくまるドイツ兵の気持ちにもなります。
私はノルマンディーを戦った兵士たちの気持ちを想像します。
きっと怖かっただろうと思います。不安だっただろうと思います。
その気持ちを必死に想像します。

どうしてあんなことをしてしまったのだろうと過去を悔いても始まらず、これからどうなるんだろうと未来を不安に思っても何も始まりません。重要なのは今日を生きることであって、今日できることを精一杯やりきることです。
私は過去の失敗を悔いることなく、未来を恐れることもなく、今日できることを精一杯やって、今日を生き切りたいと思います。
それがノルマンディー上陸作戦を成功させた米英軍兵士たちの気持ちと重なるものであり、泥沼のような戦いを戦い抜いたドイツ軍兵士たちの気持ちに寄り添うものだと思っています。
 
 
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